恐怖のトランス脂肪酸
焼きたて!!ジャぱんの漫画14巻の第123話: 敵同士?
で冠茂によって示されたトランス脂肪酸の悪影響である。
第2回モナコカップ本選決勝戦第三戦目にて東和馬はドーナツを、シャドウ・ホワイトは揚げベーグルを作成する。東和馬は揚げ油に手製の大麻油を使用したが、シャドウ・ホワイトは揚げ油にベーグルに付いた紅茶の香りを大切にするため脱臭された油を使用した。冠茂によると実はこの脱臭という工程、とんでもない高温で長時間加熱するというモノなんです。
とのことであり、脱臭によってトランス脂肪酸が作成されるそうである。
トランス脂肪酸の人体への悪影響は2000年代から注目されており、デンマークやオランダでは早々に規制された。焼きたて!!ジャぱん内でも冠茂が以下のような悪影響を挙げている。
- 体の細胞に入り込み、細胞膜や細胞の働きをくるわせる。
- ビタミンなどの栄養物質を破壊する。
- 善玉コレステロールを減らす。
- 悪玉コレステロールを増やす。
- ガン、および心臓病を引き起こす。
- アレルギーの原因になりうる。
トランス脂肪酸の関する参考文献として危険な油が病気を起こしてる
が挙げられている。